私の場合、セミリタイアという概念を知ったのは仕事をやめようと思った後だった。
たぶんやめる前ではあったと思う。
対人関係に耐えきれなくなりもうやめようと思い、やめた後どうやって暮らしていこうか悩んでいる時だったと思う。
ネットで偶然セミリタイアという概念を知ったと思う。
自分みたいな人があまりブログで見当たらないのが不思議な気はするが
もっといてもよさそうな、、、

今から考えると準富裕層なので貯金は十分にあった。
にもかかわらず、深く考えたことがなかったので何もしなくて生きていけるとは思っていなかった。
とうとうここまで堕ちてしまったなあという思いが強かった。金はあるのに、、、
また仕事辞めてからも状況はどんどん悪化して、1年間くらい心身ともに弱っていった。
まさにこそこそ逃げるように暮らしていた。
いろいろ不安で悩んでいたのだと思う。
洗脳だったのだろうか?
それが今では嘘のようである。

しかしラッキーだったのは貯金があったことである。
節約などはしたことがなかった。
にもかかわらず、貯金があったのはおそらく人付き合いが極度に少なかったからではないかと思う。
まず飲みにいかない。
そして体力もあまりなくて何事もあまり楽しめなく、のめり込むような趣味もなかった。

もちろんその頃は自分はなぜこんな情けない人間に生まれてきたのか恨めしかった。
皆と同じように友達と楽しく遊んだり、飲み明かしたりするような性格だったらどんなに素晴らしいだろうか?
結婚もして家庭を築けたらどんな感じなんだろうかと想像もしてみた。
しかし、どうしてもそういう自分の姿を想像できなかった。

それがまさか今の幸福につながるとは夢にも思わなかった。
今から考えるとそれらがすべて良い方にころんだのか?と不思議に思える。
しかしこんなほぼ運だけというか計画性のない人生は二度と無理だし、また味わいたくない。
また分かったとして人にこんなこと勧めるのもはばかられるような感じだ。

しかし幸せとは本当にわからないものだという思いしかない。