南伊勢町の東宮という所に代々伊勢神宮に奉納している特別な土があるという話を聞いた。
なにかの葉っぱで包んで奉納するらしい。
地元の資料保存館の説明員の方に聞いたのだが、どんな土なのか忘れてしまった。
粘土質だと言っていたような気もする。
東宮資料保存館

そうすると土器とか埴輪用の土だろうか?
なぜ南伊勢町の土でないといけないのかよくわからないが、
思いつくのは、天香具山の土である。
天香具山の土は、その土がないと王権をとれないくらいの土である。
神武天皇が東征の時、わざわざ家来を変装させて香具山の土を取ってこさせた。
それで瓦を焼いて占ったという。
なぜそれほど重要なのかよくわからないが、、、
どちらの土も似たような印象ではある。
南伊勢町の東宮の前には高山がある。
高山は昔かぐやまと呼ばれていた可能性がある。それは万葉集で高山と表記して香具山の事を歌っているからである。
従って南伊勢町の高山というのはかぐやまだったのかもしれない。
東宮という名前もなにか皇太子でもいらっしゃったのだろうかというような地名である。
こんな田舎に皇太子が?という感じである。
この高山は、高さ500mと登るには手ごろであるし、鹿もいるだろう。海も見えるし、杉やみかんも生えてそうだ。
つまり記紀や万葉集に歌われている香具山に近いイメージを持っている。
奈良の香具山は高天原の香具山のかけらが降ってきたという話だが、本当の香具山は高山かもしれない。
なにかの葉っぱで包んで奉納するらしい。
地元の資料保存館の説明員の方に聞いたのだが、どんな土なのか忘れてしまった。
粘土質だと言っていたような気もする。
東宮資料保存館

そうすると土器とか埴輪用の土だろうか?
なぜ南伊勢町の土でないといけないのかよくわからないが、
思いつくのは、天香具山の土である。
天香具山の土は、その土がないと王権をとれないくらいの土である。
神武天皇が東征の時、わざわざ家来を変装させて香具山の土を取ってこさせた。
それで瓦を焼いて占ったという。
なぜそれほど重要なのかよくわからないが、、、
どちらの土も似たような印象ではある。
南伊勢町の東宮の前には高山がある。
高山は昔かぐやまと呼ばれていた可能性がある。それは万葉集で高山と表記して香具山の事を歌っているからである。
従って南伊勢町の高山というのはかぐやまだったのかもしれない。
東宮という名前もなにか皇太子でもいらっしゃったのだろうかというような地名である。
こんな田舎に皇太子が?という感じである。
この高山は、高さ500mと登るには手ごろであるし、鹿もいるだろう。海も見えるし、杉やみかんも生えてそうだ。
つまり記紀や万葉集に歌われている香具山に近いイメージを持っている。
奈良の香具山は高天原の香具山のかけらが降ってきたという話だが、本当の香具山は高山かもしれない。